BBTの講義・課題等のタスク管理は「gTasks」が使える!

BBT大学に入ってから授業についていけるか心配、という声をよく聞きます。モチベーションの維持等の話はまた別の機会にするとして、今回は講義視聴や課題提出をスムーズに進めるためのタスク管理アプリの紹介をします。

その前に、私は、講義・課題の進捗の把握方法は今まで色々なやり方をとってきました。紙にやるべきこと・まだ終わってない課題を書き出していくやり方、Google Docs等に書いていくやり方など。どれも一長一短があり、唯一最善のやり方というのは存在しないと思いますが、最近から使い出したgTasksというアプリがかなり使いやすいです。


■gTasksの特徴



1.科目ごとに課題を階層化できる






例えば、今私が大学院で履修している科目「現代の経営戦略」を見てみると、「現代の経営戦略」というタスクを作ったあと、その下の階層に課題をバンバン入れていけます。こうすることで、何の科目の課題なのかが一目で分かります。ちなみに上のキャプチャで科目でソートされていますが、各課題の締切日でもソートできるので「締切が近い課題はどれだっけ?」と思ったときもすぐに確認できます。


2.締切日時とリマインダー日時を個別に設定できる


例えば、RTOCS(Real Time Online Case Studyという課題)は毎週日曜の20時までに提出しなければなりませんが、20時ジャストにリマインドしても意味がありません。そういう場合は、日曜の朝9時にリマインド設定をすればやり忘れを防ぐことができます。


3.今日やるべきことが一目で分かる



アプリのTOP画面は上のような状態で、今日のタスクのみを見ることができます。上記で分かるようにタスクリストは必ずしもBBTだけではないので、プライベートのタスク等を含めた全タスクのうち、その日にやらなければいけないことを一覧で見ることができます。ここを確認すれば、「あぁー締切昨日だったー!」という事態に陥らずに済みます。


4.繰り返し機能でタスク設定の面倒を解消


毎日やるべきこと、毎週やるべきことなどは繰り返し設定ができます。毎週特定の曜日のみ、という仕方もできます。上で挙げたRTOCSで言えば、毎週日曜の20時が締切ですから、毎週毎週手入力でタスク登録をしなくても良いわけです。設定忘れのリスクも減ります。



■具体的な使い方(私のケース)



STEP1.科目が開講したらすぐに登録


例えば「現代の経営戦略」という科目が開講したら、すぐに科目名で登録します。その際に、最終課題など、締切日がわかっているものはその場で登録してしまいます。その方が忘れて後々慌てるリスクを減らせます。


STEP2.講義や課題を都度登録


講義は週2~3(月水金か火木が普通)で配信されていくので、配信されたらその日のうちに登録すれば漏れずに済みます。課題も同様で、課題が発表されたらすぐに登録します。課題はたいてい締切もあるので締切日も設定します。なお、「講義や課題の都度登録作業」もタスク化してあり、講義が配信される13時に毎日リマインドされるようにしてあります。科目が少ないときはここまでやらなくても把握できると思いますが、科目が増えてくると管理も大変になってくるのでこれくらいやってもいいと思います。


STEP3.ディスカッションの発言締切も追加!(これ意外と重要)


講義の中でディスカッションをしますが、ディスカッションにも締切があり、「時間がなくて消化不良だーーー」となるケースがたまにあります。(そして締切当日にギリギリ発言をするというパターン・・・。)こういう事態にならないため、ディスカッション締切日も把握しておき、締切日とリマインダーを設定しておくといいです。



■終わりに


今回紹介したケースはあくまで一例ですが、今のところかなりしっくりきているので割とおすすめできます。これからBBT大学に入る方向けというより、在学向けの内容かもしれませんが、参考になれば幸いです。

参考:
gTasks (iTunes)

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