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2012年9月29日土曜日

3年次秋期開講科目を紹介

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今週は履修登録期間で、今期に履修する科目について検討した。9月中は
グローバル経済と経営以外の授業はないため、この1か月は比較的のんびり
だったが、いよいよ10月から後期の授業が始まる。
そこで今回は、3年次秋期に履修可能な科目について紹介したいと思う。
現在入学を検討している方にとってはまだ少し先になってしまうが、3年次にどの
ような科目があるか知ることは入学を検討するうえで役に立つのではないかと思う。
補足しておくと、3年次秋期というのは、春入学生にとっては3年次後期、
秋入学生にとっては3年次前期を指す。
必修科目
・English Business Communication 1
・English Business Communication 2
・ITと経営(IT学科のみ必修)
・グローバル経済と経営3
・国際経済(経営学科のみ必修)
・組織論実践(経営学科のみ開講)
・問題解決応用1
・問題解決応用2
選択科目
・Webマーケティング
・企業研究Ⅲ
・産業組織論
・新興国ビジネス事例研究
・自由研究Ⅲ
・ベンチャー経営研究
・モバイルコミュニケーション
・アントレプレナーⅠ(自由科目)
・ITソリューション特論(これより以下、全てIT学科のみ開講)
・アプリケーション開発演習
・オープンソースソフトウェア概論
・ネットワークシステム概論
・ビジネスモデリング
各授業の詳細はBBT大学Wikiに載っているので参照いただければと思う。
今期私が履修するのは、
・グローバル経済と経営3
・問題解決応用2
・English Business Communication 2
・アントレプレナーⅠ
・ベンチャー経営研究
・新興国ビジネス事例研究
・プログラミング(Ruby)
・モバイルコミュニケーション
・Webマーケティング
・国際経済
・自立型セルフコーチング
の合計11科目。(1,2年次開講科目含む)
これら11科目について見ていこうと思う。
グローバル経済と経営3 
「グローバル経済と経営」は大前研一学長の科目。毎年通年で開講され、3年次
なので「グローバル経済と経営3」だ。この科目が一番根幹となる科目である。
「グローバル経済と経営3」の授業内容は、毎週の大前ライブ(2時間)、月2回
くらいの大前アワー(1時間)の視聴、課題投稿の他、RTOCSや輪読会課題がある。
「グローバル経済と経営3」前期の輪読会課題書は「民の見えざる手」だった。
「RTOCS」については「2年次以降から始まるRTOCSという課題について」を参照してください。
問題解決応用2 
3年次前期に問題解決応用1を履修し、その後継科目として問題解決応用2を
履修することになる。問題解決応用1では、仮説設定・情報収集技法・情報の
整理統合などを学んだ。
問題解決応用2では、そこからさらに一歩踏み込んだ内容となりそうだ。
 (「問題解決応用1」のシラバス、「問題解決応用2」のシラバスはこちら)
English Business Communication 2 
英語の科目も毎期開講されている。
1年次は「English Communication1(EC1)」 と「EC2」、
2年次は「EC3」と「EC4」を受講した。
そして3年次前期は「English Business Communication 1(BC1)」を履修し、
今期は「BC2」を受講する。
「English Business Communication 2」のシラバスはこちら)
アントレプレナーⅠ 
様々な起業家の話を聞きながらアントレプレナー精神を養う科目のようだ。
自由科目という位置づけで、卒業に必要な必修科目・選択科目とは違う
ため、あまり興味がない人は履修する必要がなさそうである。
シラバスによると、13の起業事例を学ぶ。
他の科目では課題がたくさんあるが、この科目は講義を聴くことに
重きを置く授業のような気がする。
「アントレプレナーⅠ」のシラバスはこちら)
ベンチャー経営研究 
経営学科長の松本孝利先生の授業。ベンチャー経営を志す人にとってはかなり
重要な科目ではないかと思う。3年秋期は気になる科目が多いが、その中でも
この科目はものすごく気になっていた。
開講は年明けなのでもうしばらく待つ必要がある。開講が待ち遠しい。
「ベンチャー経営研究」のシラバスはこちら)
新興国ビジネス事例研究 
中国、インドのビジネス事例や、実際にグローバルな起業の方法などに
ついての講義のようである。私達1期生が入学したときは、シラバスに
この科目は無かったので、最近の動向を反映して追加されたのかもしれない。
いずれにせよ、新興国ビジネスに興味があったので履修することにした。
新興国ビジネス事例研究のシラバスはこちら)
プログラミング(Ruby) 
この科目は2年次以降に履修が可能な科目で、経営学科・IT学科ともに
選択科目である。全15回の講義ではそこまで難しい内容に踏み込まない
気がする。
昨年履修した同級生に聞いたところ、講義はプログラミング初心者
でもとっつきづらくないとのこと。今までIT系の科目を避けてきて
しまったので、今回この科目を履修することにした。
プログラミング(Ruby)のシラバスはこちら)
モバイルコミュニケーション 
松村太郎先生の授業。教務課に履修相談をしたところ、この科目もおすすめ
とのことだったので履修することにした。
(「モバイルコミュニケーション」のシラバスはこちら)
Webマーケティング 
「仕事は1日30分!」という本も書いている菅谷先生の授業。菅谷先生の
本を読んで以来、この科目はすごく気になっており、非常に楽しみである。
もうすぐ開講されるので、適宜紹介していきたいと思う。
「Webマーケティング」のシラバスはこちら)
国際経済
3年秋期の必修科目。2年次に必修したミクロ経済、マクロ経済と同様、
アカデミックな雰囲気が漂っている。BBTの学生の中ではこの手の科目
はあまり評判が良くないが・・・。
「国際経済」のシラバスはこちら)
自立型セルフコーチング
1年次から履修可能な原田隆史先生の授業。
原田先生は「カリスマ体育教師の常勝教育」などの書籍を執筆しており、
非常に熱い方という印象がある。
1年次、2年次ともに履修を検討したが、選択科目ということもあり
先延ばしにしてきたしまった。
とはいえいずれ履修したいと思っていたので今回思いきって履修を決意。
非常に楽しみな科目だ。
自立型セルフコーチングのシラバスはこちら)

2012年9月10日月曜日

企業参謀ノート[入門編]

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本日は大前研一学長の「企業参謀ノート」を紹介したいと思う。「企業参謀」
のエッセンスを抽出して分かりやすく書かれたのが本書であり、非常に
とっつきづらい「企業参謀」とは雰囲気が全く異なる。
「企業参謀」はBBT大学の課題書の1つであり、2年次には「企業参謀」を
輪読会の課題書として扱い、様々な課題に取り組む。
企業参謀ノート[入門編](Amazonのページ)
企業参謀―戦略的思考とはなにか(Amazonのページ)
「企業参謀」は非常に読みごたえのある本で評判が良いのだが、難しくて
理解するのが大変なのがネックである。中身が濃いことを考えれば当然
なのだが、20代の学生にとってみればちんぷんかんぷんになってもおかしくない。
そこで登場したのが本書。プレジデント書籍編集部のまえがきにはこのようにある。
1975年に弊社から刊行された「企業参謀」、そして1977年の 「続・企業参謀」
はかなりの人気の高さから、1999年には正・続合わせた「新装版・企業参謀」
として1冊の本にリニューアルされました。そしてその人気と読者からの評価
は現在も衰えることなく、毎年、販を重ねております。--中略--ところが一方、
一般のビジネスパーソンの方々がこの素晴らしい本に触れるのは、早くても
課長クラスになってからというケースが多く、「大前理論」に若くして接する人
が少ないという事実もあります。
(「企業参謀ノート」p.3)
そういうわけで、企業参謀の復習にも使えるのではないかと思う。「企業参謀」
を読む前に「企業参謀ノート」を読むことで概要をつかむというやり方もありだ。
正直「企業参謀」ナシでは大学の課題を乗り切ることは難しいだろうが、この本
はこの本で良いと思う。以下、個人的に気になったポイントを抜粋していく。
論理的思考と本質を見極める分析力―――この2つを日頃から意識して磨く
ことが、自分の言行に説得力を持たせる唯一の道なのだ。
(「企業参謀ノート」p.15)
これはまさしく言うは易し、行うは難し。
日本人の「もし~だったら?」という思考が苦手な理由の2つ目として、
2つめは言霊信仰。悪いことはなるべく考えない。悪いことを言ってしまったら
本当にそうなってしまうという強迫観念がDNAに組み込まれてしまっているのだ。
そして教育の現場がそれを助長している。親にも先生にも楯突かず、質問も
しない児童を大量生産してきたから、考えもしない日本人だらけになってしまった。そこで私は言いたい!まず、「What if~?」を考えることが、戦略的思考力を磨く第一歩なのだ。
(「企業参謀ノート」p.34)
受験生の時に「落ちる」「すべる」という表現に敏感に反応している学生が周り
に結構いたが、これも言霊信仰の1つか。
現在台湾の大学で中国語の授業を受けているが、そこでは学生は気になる
ことはすぐに質問するし、内容が分からなければ分からないと言う。もちろん私
もそうするようにしている。
中学・高校時代は授業を遮ってまで質問をするという光景はあまり見られ
なかった記憶がある。
これはBBT大学の課題をする上でも参考になる勉強の仕方。
週休2日制の人が多いと思うが、あなたは土曜日の午後、何をしているだろうか?実はその時間帯を有効に使うかどうかで、一発で差がつくんだよ。土曜の午後、4時間あったら、その4時間を「自分の頭で考える」時間帯にするのだ。例えばトルコで事業展開をするにはどうしたらいいか、インドネシアでうまくいっている
会社はどんなところか、とかね。これらは全部、ネットで調べられるんだ。

(「企業参謀ノート」p.35)
これは確か、以前に「企業参謀」を読んだときにも気になった考え方。当たり前
を当たり前で流さない思考を身につけたいもの。
友人の1人で、多くの人が疑問に思わないことを疑問に思う人がおり、彼の鋭い
考え方には感心すると同時に自分も鋭いものの考え方をしたいと思う。以下は
そういった訓練に使えそう。
2つめは、「しょうがない」と受け止めていることを毎週1つ取り上げて、「しょうが
ある」ことにするにはどうしたらいいのかを考える習慣をつくることだ。これは
換言すれば、代案を生み出す能力の開発だ。新しい策(すなわち概念)を展開
するクセをつけることで、戦略的思考が養われるというわけだ。

(「企業参謀ノート」p.59)